アンドリュー・キッドマンとスパンクレコードの共同制作作品。
1997年「リトマス」2003年「グラスラブ」2009年「ラストホープ」で時代をリードした鬼才アンドリュー・キッドマンの最新作品集。
フィルムメーカー、サーファー、シンガーソングライター、画家、版画家、シェーパー、そして超個性的なサーファーとして知られるアンドリューの本作品は、スパンクレコードの創始者アーロン・カーナウとサウンドトラックをレコーディングした。
音楽を重要視するアンドリューならでは製作過程である。
アンドリューはアメリカンアーティスト・ピーター・ハラス、オーストラリアの新鋭ニコラス・ハーディング、ベテラン・ジョン・フランクとミック・ウォーター、グレッグ・ウェバーの弟のモンティー、パトリック・トレフツ、アバ・ワーブリック、ライアン・トーマスの最新映像をパートごとに織り交ぜ、サーフィンをアートとして表現した。
海の大自然とモチーフにしながら、オスカー・ライト、クレイグ・アンダーソン、ライアン・バーチ、エリス・エリクソンなど個性的なサーファーをフューチャー。
全14編から構成された本作は、通常のアクションサーフフィルムとは一線を化し、ドキュメンタリー、アートハウス、オーシャングラフィーなど様々な形容がされている。
本国オーストラリアでは2017年12月からライブツアーが大成功を収めた。