今となっては、多くのシェイパーが採用しているフレックステールボード。
実は、ティム・ボウラー氏は、1970年代から同様の構造でサーフボードをデザインしていました。
様々な研究を重ね、彼が出した答えは14層にも及ぶグラスファイバーを積層させたテールエリア。
ティム・ボウラー氏は、最近、多くのシェイパーが採用している8層の積層されたテール以上にフレックスを高める為、4オンスと6オンスクロスを組み合わせた14層の積層されたテールを開発。
そして、私も経験した事がありますが、フレックステールのサーフボードは、テールエンドにフォームが無い為、テールの浮力を失いサーフボードの前後バランスを崩す事が多いのが現実。
そこをティム・ボウラー氏は、テール付近の厚みを通常以上に持たせ、前後バランスを調整するといった細かい配慮を施し完全に改善しています。
全ては、ティム・ボウラー氏が、本物のサーファーであり、自らがシェイプしては自らが試すという事を繰り返してきたからこそ、新しい発見があったのです。
当店では、以前から、フレックスフィンハルツインを展開し、多くの反響を頂いておりましたが、テールがツインからアーク気味のフレックスになった事で、より軽い動きとターンの伸びを感じるでしょう。
レイル、ボトムは、完全にハルスタビーシェイプ。
それに、フレックスフィンが組み合わさった、新たな乗り味をご堪能ください。
ライムグリーンティントサンディングフィニッシュ。
専用のフィンが付属します。
