60年代後半、ロングボーしか存在しなかったサーフボードに革命が起きました。
”ショートボードレボリューション”
短いサーフボードが世の中に登場し、一気に世界中を巻き込みました。
サーフボードが短くなり動きが軽くなった事で、サーフィンはマニューバーを取り入れたスタイルに変化しました。
こちらのホットカールは、G&Sとしては、初となるショートレングスのモデルとなります。
当時としては、パフォーマンス性に優れ、軽いターンとスピードを両立させたボードとして注目を浴びた歴史に残る名品。
シェイプは、十分に厚みを持たせたセンターからテーパーに落とされた50/50のレイル形状を持ちます。
ボトムは、ノーズからテールまでラウンドした、クラッシックなロングボードの様なスタイル。
ノーズとテールは、カラードフォームがサンドイッチされた独特なスタイルとなっています。
U.S.ブランクスに特注したブランクスは、当時同様のストリンガー形状とカラードブランクスの組み合わせ。
当時のシェイプをそのまま再現した、貴重なミッドレングスシングルフィン。
シェイパー
クリス・ダービー
2000年代初期からG&Sのシェーパーとして活躍。
1983年からサーフボードのシェーピングをスタート。その頃から彼のインスピレーションは、G&Sのクラシックなボードから来ていた。モダンとクラシックなデザインを混合させ、乗り易いボードをシェイプする事で評判の高いシェイパー。
カロライナ州付近で育ったクリスは、東海岸の海でサーフィンとシェーピングを学び、G&Sのシェイパーとして活躍する事になる。
一度、クリスがシェイプしたボードに乗ったサーファーは、リピーターとなりその後も彼にシェイプを依頼するサーファーは多い。
ラミネート
デッキ:6oz×2
ボトム:ボラン
フィンが付属します。
